蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

姫路城 (別名 白鷺城)

この1月の中旬、兵庫県姫路市にあります「姫路城」に行って来ました。
様々なイベント会場として利用されている、姫路城「三の丸広場」から撮影しました。

◆姫路城は、日本で初めてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

◆さてこの姫路城ですが・・。

この地「姫山」(播磨国兵庫県姫路市)に、初めて「砦」が築かれたのは1333年、「赤松氏の時代」です。

そして姫路城の始まりは、赤松貞範が「姫山」に本格的な城を築いた1346年。


◆歴代の姫路城主は6氏31人と数多く、その一部を以下に抜粋してみました。

1600年、池田輝政が「初代城主」となりました。

1649年、榊原忠次が務め、それ以降の城主に「榊原」氏が目立ち始めます。

1639年には、松平忠明。それ以降の城主には、「松平」氏が目立ちました。

1749年、酒井忠恭が城主となってからは、主に「酒井」氏が務めました。

そして最後は「酒井忠邦」で、1868年(明治1年)から31代目城主として務めたそうです。


◆なお、上記の「赤松氏の時代」の後、羽柴秀吉などが姫路城を拡張して、現在見れる全容が整ったのは1617年との事です。


◆さて、ここ兵庫県の南部「播磨国」にあります「姫路(ひめじ)」ですが・・。

「蚕子」が流れ着いた場所が「日女道丘」で、姫路城のある「姫山」。さらにその「蚕子」は古語で「ひめじ」といいました。

地名としての「姫路(ひめじ)」という呼び方は、江戸時代に、池田輝政が姫路城の城下町を整備した頃の文献から見て取れるそうです。

◆寒い中でしたが空模様が良く心癒され、それより何よりこのとても大きな姫路城に大感動しました。