蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

報道されない真実は どこに?



報道されない真実は・・





◆本日未明、NHKで放送されていた内容ですが・・。



世界中の人々は、偽の情報工作に操られているというものです。




SNS等が無かった第二次世界大戦の時も、日本のメディアは、日本軍は敵国を何隻沈めたとか、日本の戦闘機がいくつ撃ち落とされたか等々、自国民に対して有益とされる様な偽の報道などがされてきた。



かつて、侵攻されたクウェートに住んでいた少女が、メディアに発信した自国の被害状況の内容。

それは、後に嘘の内容だったと明らかにされた。




そして今やSNSが普及し、その情報にはフェイクニュースが多く、さらにはその情報を信じる世界中の人々が多いそうです。




今、世界的の中で最も重大な問題は、ロシアとウクライナの戦争。



南アフリカ共和国は、「アフリカが、アパルトヘイトから解放されたのは、ロシアのおかげだ」とも言っていました。



そして全ては、情報戦略に巻き込まれていると言う。





以上が番組の内容でした。





◆しかし、その番組の報道だって、フェイクニュースかも知れません。








【さて、本題です。】




◆つい先日、日本軍に軍人として就職し、自衛隊を定年退職した男性から、直接お話しを聞きました。





①最初に、拳銃やライフルについてのお話しをされました。


「ライフルを射つと、肩が外れるほど反動が凄いと聞きますが、実際はどうなのですか?」と質問しますと、


「射つ時に、ライフルの構えかたが悪いと、鎖骨を折る人もよくいましたよ」





②拳銃やライフルを上空に向けて射つと、何メートルまで弾丸が上がるか等、詳しく教えて下さいました。





私は、その人が単なる銃マニアだとは感じませんでした。



なぜなら、その人が日本軍や自衛隊で、実際使われている銃にのみ言及された事。




そして、「射撃場での散弾銃などの射撃は、ご趣味ですか?」と質問しましたところ・・


「あんなのは全く興味ないんですよ。誰が撃っても的に当たる」とおっしゃっていました。






④そして、その男性に、「最も重要」な質問をしました。




「ロシアのウクライナへの侵攻」についてです。





◆「ウクライナは、アメリカなど西側諸国から武器(最新鋭の戦闘機やミサイル)を提供されていますけれど」について。




「あれはアメリカが自国の武器(最新鋭の戦闘機など)を、「防衛以外の戦争(攻撃)で使った事が無いから『ウクライナに戦争で使わせて、その技術力を確かめているんです』」とおっしゃいました。



それは、その人の主観かも知れませんが、報道には一切ない内容なので、たいへん勉強になりました。








◆以下は私の「感想・思いと、真実かどうかわからない記憶」です・・





①戦争は、それぞれの国民・世界の人々は望んではいない。(当たり前の事です)



ロシア国民でさえ、それを望んではいない。


もちろん、ウクライナの国民は最も苦しまれている事だと思います。





北朝鮮の人々も同様。




ほぼ全ての国民は、コロナウィルスの予防接種は受けられず、本来その費用にすべきお金は全て軍事費として使われています。



さらに、金正恩に対しての「感謝・尊厳の念」を強いられ、国旗をふっているその人々の目は喜びには感じません。






③「広島の観光地」といえば原爆ドームが真っ先に浮かびますが・・


原子爆弾で亡くなった方々やそのご遺族は、もしかすると、「その場所を観光地」と称される事に違和感を・・?





④本当かどうかは分からない私の記憶ですが、昭和天皇は戦後、日本中の各地を巡り、その地その地の住民の方々に頭を下げたそうです。



そして昭和天皇は、マッカーサーに会いに言ったとも聞いた事があります。


米国の司令官マッカーサーは、負け犬の国が何の用事で来たのかと思いつつ・・



これも、より一層事実かどうかわからない事ですが、昭和天皇は「日本の国民に食料提供だけしてもらえないか」とおっしゃったそうです。



マッカーサー元帥は、感銘を受けたとの事。






⑤そして戦後わずかで、日米は最強の同盟国となりました。


米国が提唱した法を、日本は受け入れました。






⑤核戦争による被害を受けたのは、世界で唯一日本だけ。


なので、先に述べました「原爆ドーム」は、「平和の象徴」となったのかも知れません。






⑥定かでなく、かつ世界に影響を及ぼす様な重要な問題こそ、SNSや様々な媒体では憶測であると「記載」し・・




◆真実こそは、被害者やそのご遺族の「心の中」にあると感じる昨今です。







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