蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

和歌山城 新年明けましておめでとうございます

 

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

入退院の連続で、長くアップ出来ずにおりました。

 

そんな折、2025年の元旦は、妻と「和歌山城」に行って来ました。

 


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和歌山城に入って参ります。

 


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◆お堀の鯉に、心が癒されました。


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◆人工美、石垣に圧倒されました。


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◆大名の家紋を探したのですが、見つかりません。


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天守閣へ入ります。


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(拡大写真)

 

 


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(拡大写真)

 

 

 

◆乗ってみたいと思いました。

 


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中の床は、畳敷きでした。


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◆剣

 


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(拡大写真)

 

 

 

◆今でも使えそうです。

 


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近くから撮影すると、破れた箇所がありました。

とても素晴らしく思いました。

 


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◆達筆。

 


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◆さて、天守閣から見える、「瓦屋根」・「しゃちほこ」。

 


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◆収蔵品をさらに見ました。

 

 

医療器具。


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天守閣の階下に行きますと・・

 

「立ち入り禁止」の箇所が。

 

入りたい。

何があるのでしょうか・・

 


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◆御橋廊下

 


藩主の居住区 二の丸と
庭園がある西の丸をつなげる
傾斜がある橋です。

 

藩主らが移動するのを
誰にも気づかれないよう
壁付になっているそうです。

 

江戸時代の図面をもとに・・
木造で復元されています。
実際に通ることが出来きました。

 


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紀州藩紀州徳川家の居城 「和歌山城」。

 

徳川御三家の一つになります。


和歌山城の城主は
豊臣氏→浅野氏→徳川氏

 


中世後期の和歌山平野には、戦国大名は生まれませんでした。
人々の仕事は、海運・漁業・農業など。
その一方的で、鉄砲などの武器を使いこなして、傭兵としても活躍していたそうです。

 

 

 


◆その後、和歌山城が創建されました。

 

1585年 (天正13年)。

紀州を平定した羽柴秀吉は、弟の秀長に命じて、現在の「虎伏山」に城を築かせました。


これが和歌山城の始まりとなります。

 

 

 


◆その後、秀長は郡山城奈良県大和郡山市)に移りまして、家臣の桑山重晴が和歌山城代となりました。

 

 

 

◆1600年(慶長5年) 関ヶ原の戦いの後。


浅野幸長紀伊に入国し、和歌山城主となりました。


浅野氏は連立式天守を建てるとともに、城下町を整備しました。

 

 

 

◆そして・・紀州徳川家


1619年(元和5年)、徳川家康の10男 頼宣が、「紀州藩」を成立させました。

 

 

 

紀州徳川家は、尾張・水戸とともに、「御三家」と呼ばれます。


8代将軍吉宗、14代将軍家茂を輩出しました。

 

 

 


◆浅野家は、虎伏山に 天守閣を築造させました。 

 

1798年(寛政10年) 、十代藩主の徳川治宝により、白壁の白亜の天守となりました。


しかし、1846年(弘化3年) 落雷で焼失しました。

 


◆それでも、1 8 5 0年(嘉永3年) ほぼ元のまま再建されます。

 

 


◆昭和20年 和歌山大空襲で焼失

 

 


◆昭和33年 空襲前の外観をそのまま再現

(鉄筋コンクリートで、復元されたそうです。)

 

 


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和歌山城に、とても感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

◆皆様にとって、良い2025年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆