蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

新年を迎えるにあたり、「仏教とは」を、二つに絞ってみました。


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仏教。

私は、お経を聞いてもその意味合いはよく分かりません。とても難しく感じます。なので、仏教の意味を二つに絞ってみました。

1。因果応報。

あらゆる出来事や思いには、必ず原因があり結果があります。

例えば事故。その原因の究明は欠かされません。それによって、事故や災害からの苦しみ、万が一があれば遺族にも悲しみという結果がもたらされます。ですがお釈迦様は、それらの苦しみから解き放とうとしてくれます。

また、生きている中で起き得る様々な悩み(煩悩)を解き放つためにも、日々「因果」を考える事が大切なように感じるしだいです。

2。諸行無常

苦しみも喜びも、そう長くは続かないとお釈迦様は説かれています。人は5分先に命を落とすかも知れず、あと何十年も生きるかも分かりません。

なので、今一分一秒を大切に生きる事の喜びに感謝しましょうという意味合いがあるそうです。

新年を迎えるにあたり、寺院だけでなく神社の事も知りたくなりました。

(撮影したこの写真は、奈良市興福寺にあります南円堂です。)