蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

正月とはいつまで?

松の木を見て、まだまだ正月気分でいたいと思いつつ。

「正月」は、「三が日」や「松の内」という意味で使われていますが、本来は新暦1月を意味するそうです。
松の内は1月7日までで、江戸幕府は1月7日 (旧暦)をもって飾り納めを指示しました。

正月(元日)は「大正月」(おおしょうがつ)。
1月15日は「小正月」(こしょうがつ)。
1月20日は「二十日正月」(はつかしょうがつ)。
1月30日を「三十日正月」(みそかしょうがつ)という地域もあるそうです。

中国では太陰暦の1月を指し、カトリック教会の暦では待降節初日が一年の始まりとされてきて、フランスの共和暦では秋分を正月としたとも聞きます。

日本の正月は、中国でいう「正月初一」で、いわゆる「春節」との事。

せめてこの1月中は、今しばらく正月気分を味わいたいものです。