◆かなり昔の、話しを2つ。
◆以下の2つとも、有馬高槻断層での「報道」です。
①私が高校生の頃、夕方のテレビ(フジテレビ系列の関西テレビ)報道で。
京都方面から、大阪に下山しようとする若者たちが、3台の車に分乗していました。
その3台は、高槻市の、川久保バス停にて休憩をしていました。
自動販売機しか無い場所です。
◆一人の、タンクトップ姿の女性が、彼らに「JR高槻駅まで乗せて欲しい」と延べた。
3台の内、最後尾となる車のドライバーが、彼女を乗せた。
その川久保から、JR高槻駅までは、下り坂のみです。
しかし、その最後尾の車はエンジンの不調なのか、なかなか進まず、友達が乗る前方の車2台とかけはなれてしまいました。
◆平野に達した時、そこはJR高槻駅まで15分の距離。
運転していた若者は、そのタンクトップ姿の女性に話しかけようと、後部シートを見ました。
居なかった。
そして、後部シートの「シートカバー」は、濡れていたという。
運転をしていた彼は、その場にある公衆電話から、110番通報をしました。
現場に来た警察官と、運転していた若者が見た物は、上空に浮かぶ「火の玉」だったそうです。
②有馬高槻断層がある、六甲山。
幽霊の目撃者が絶えないという。
テレビのバラエティ番組が、六甲山の中でも頻繁に幽霊目撃があった場所に、科学者と測定器などを持ち込み徹底調査を行いました。
◆断層だけに、測定器は、「磁場の乱れ」を検出しました。
この幽霊の画像は、Wikipediaから拝借しました。当該本文には、まったく無関係です。
◆その番組が結論づけた事は・・
◆断層などによる「磁場の乱れ」は、「人などの、脳の側頭葉に影響を及ぼし、その結果、幻覚や幻聴を与える。」という物でした。
◆航空機が頻繁に行方不明となる海域がありますが、磁場の乱れにより計器がおかしくなるのかも知れないと、私は思っています。
◆また、「先祖の幽霊」がもし見えたなら尊重したいし、「幽霊そのもの」はエンターテイメントであるべきだとも思います。
◆さて、私は、また手術と入院の準備に入ろうと思います。
◆幽霊にならない様に、仕事も併せて精進して参ります。
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