蓮室 あきら

1970年生まれ。大阪市在住。既婚。本来は、テキトー男。ジャーナリスト・コラムニスト。様々な場面から得た、新たな発見、癒された事、穏やかな気持ちを、日記にしています。【この名前でも、実名の漢字でも、執筆・掲載した事はありません。(プライベート日記です)】

大阪も 湿度が高い様です












◆今日も湿気が多い関西。





ここは大阪駅で、私のお気に入りの場所です。




先ほど、少々用事があって、立ち寄りました。









◆つい先日退院してからその後、昨日から今日午前までは、自宅でゆっくりとしていました。





しかし、また公私共々バタバタとしています。









◆転送かつ、保管期限延長をお願いしていた郵便物を受け取りに最寄りの郵便局へ。




そして、その開封











◆近日、5年前ぶりに、運転免許証の更新に、いかねばなりません。






大阪府下の警察署なら、どこでも出来るそうなので、とり急ぎ自動撮影機で顔写真を撮ってきました。








◆今持っている運転免許証の顔写真は、5年前と比べてまるで別人です。




20kg以上痩せたからなのか、一般的な老化か、自分自身でもよくわかりません。










◆明日は、退院後の初回通院日。





日帰り手術となるか、はたまた入院予約をするハメとなるか。









◆自らの病気に、あまり不安はありません。







しかし、予定を立てれない事が、一番困ります。









◆原稿の提出は、締切日でなくても、校了日ぎりぎりでも良いという事で、いつも各社から了承を得てはいますが、念のため今回も、「来月も、校了日までお待ち下さい。」といっせいにFAXを。











◆とにもかくにも、焦ります。










◆昨夜、「とにかく、頑張れ!」と、ペットの白文鳥から言われました。




しかし私は、ペットに言い返しました。





スマホのカメラに嫉妬して、噛みつかない様に、お前も頑張れ!」と。






記念の写真を、いつでも撮らせて欲しいのです。












◆精進して参ろうと思います。














◆◆◆

病棟の談話室 そして退院











◆今日、約2週間を経て、無事退院しました。










◆入院病棟内の談話室で、お見舞いに来た方が患者さんと一緒に記念写真を撮る光景は、やはり、なぜなんだろうとクエスチョンマークが頭に浮かびます。





なぜなら、もし家族の記念写真を撮るなら、一般的にはその内一人の入院患者さんが退院してからの方が、意義ある一枚になると思うからです。





◆昨日は、日曜日。



病棟内の談話室での事です。









◆話す事も身体も動かす事も出来ない様子で車椅子に座っている、入院中の高齢男性。






そして、その男性にニコニコと話しかけ続ける、奥さんと息子さんと娘さんらしきご家族の方々がいらっしゃいました。





入院中の男性に話しかけるその方々の言葉の内容から、皆様はご家族なんだなと確信しました。











◆やがて、娘さんらしき人は、入院患者男性を中心に家族の写真を、スマホで一枚自撮りを。





患者男性以外のご家族は、皆明るい笑顔をされていました。








◆しかし、退院してからの家族記念撮影ではないので、もしかすると、その方々の笑顔は精一杯だったのではないかと、私はなんとなく感じ受けました。










◆そして、私は、「僕、皆様を撮りましょうか?」とご家族に言うと、娘さんが「ありがとうございます!」とスマホを私に手渡してこられました。







◆私は、そのご家族一同様の写真を撮りましたが、この一枚だけはきちんと撮らなければならないと察しました。













◆ご家族様は皆、その談話室のある階から出て行かれる際、執拗なまでに、「ありがとうございました。お大事になさって下さい。」と繰り返しおっしゃって下さいます。









◆私はその時、「いただいた言葉が嬉しかった」というよりも、「重要な一枚を撮ったのだな」という、これまでに味わった事の無い複雑な感動を覚えました。










◆さて私、退院した今日、午後は自ら食べたこれを記念写真にしました。










◆とても美味しかったです。











◆◆◆

日記








◆「のんびりする」は、大きな誤算でした。





採血、食事、点滴、時にレントゲンと診察。


そして、手術に近い処置。











◆これで良くなるとの事なので安心はしていますが、病床に居なければならない日数がのびたりすると、どうしてもいろいろと考えてしまいます。


















◆人に、もしも「万が一」が近づいた時。







私は、「後悔」を一掃してからにしたいと考えました。








◆そしてさらに、「後悔を一掃する」ために、以下の事を考えました。









あらゆる事を、速やかに「反省」していこうと。










◆来週、退院です。











◆◆◆

修行僧らは 修行をやめた











◆お釈迦様は、万人は修行なしでさとりに至ることが出来ると、説かれています。










◆お釈迦様ご自身も、難行苦行ではさとりは開けないものとして捨てました。








◆さて、以下はフィクションです。













◆その意味を知り得た修行僧らは、こぞって修行をやめてしまった。









「・・・」












◆◆◆

夜の繁華街の犯罪






夜の繁華街の犯罪













◆私は大学生の時、経済学部にいました。



しかし、社会学の講師の授業をよく見に行っていました。






◆その先生の授業は、実際には「社会学」ではなく、「頭の揉みほぐし」でした。




なのでいつも興味深く面白い内容で、社会学と何ら関係の無い私や、理系の人も含め、様々な人が立ち見してまでその教室に入ります。







◆さて、その講義の内容で最も興味深く思ったのが、題して「夜の繁華街の犯罪」。






深夜0時をまわった頃、大阪の歓楽街北新地での犯罪における推理物語。



フィクションです。










◆武具でもある竹刀を垂直に握りしめ、凛々しく歩くお爺さん。





◆一方、その時間にランドセルを背負って歩く、小学生の女の子。







◆「どちらが危険か?」という議題でした。






前者のお爺さんは、町の防犯で歩いている少々変わった人なのかも知れません。






◆後者の女の子は、どこからどこへ歩いて行く?

ランドセルの中身は、果たして教科書やノートか?





◆先生は、私たちにそれを問います。






◆もし仮に私が、その場所に居合わせた警察官なら、間違いなくその女の子を保護し、交番に連れて行く。


保護と称して、職務質問をするでしょう。




ランドセルには、深夜なのにお弁当が入った弁当箱が。




何故深夜に?
この子は、これを何処で食べる?






◆女の子に聞くと、スナック経営をしている母親が、常連客が残業中の職場に届ける様に言われたという。




お弁当を届けるくらいは一般的な客引きだが、子供を使うのはあまりにも不自然だ。







◆弁当箱の中には苺があった。



その脇にラップにくるめられた白い砂糖。


砂糖?









◆交番に呼ばれて来た、麻薬捜査班。





末端価格いくらの、代物ならぬ「白物」だったという回答でした。













◆短編推理小説の中に入り込めた様な、面白い講義でした。






とても懐かしく思います。
















◆◆◆

ペットに挨拶








◆今朝、ペットに約一週間のお別れのご挨拶を。




今日、消化器内科の病床に入りました。









◆加入している、民間の生命保険会社の約款では、手術給付金の対象となりますが、実際には単なる「処置」です。



なので、正直なところ、あまり不安ではありません。










◆毎週、自宅に届く雑誌も、ブログなどもほとんど読めず・・










ですが、今週金曜日からは、ゆっくりと読めそうでとても楽しみです。











◆◆◆

巡視船わかさ ~京都府舞鶴市~













◆PL93 巡視船わかさを、見て来ました。



この「PL」とは、大型を意味するそうです。



◆1,000トン型巡視船。(1,500トン)














◆この「わかさ」は、舞鶴海上保安部に、所属しています。


全長が、96メートルもあります。







全3枚、2023年6月撮影。








◆とても大きくみえました。








◆巡視船は、海上保安庁が所有し、警備や救難などの任務に当たるそうです。











◆危険な任務に当たる船舶なのに、そのカラーリングは、私たち市民に安心を与えてくれる様に感じました。














◆◆◆

明石焼き いただきました











◆明石は兵庫県


その場所の名物である、「明石焼き(明石風たこ焼き)」を食べれるお店は、兵庫県内においても、ずいぶん少なくなりました。










◆先日、兵庫県南西部でいただきました。



明石焼き





明石焼きは、たこ焼きを「だし汁」につけて食べます。









◆幼少期、兵庫県宝塚市にあります「清荒神」の参道で食べた事を回想します。



子どもながらに、とても美味しかったと、その記憶は鮮明です。



あのお店は、まだあるのかな。










◆日本全国その土地土地の名産は、やがてその都道府県全体に広まり、そして世界中に広まるのだと思いました。












◆とても美味しかったです。















◆◆◆

仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)






仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)












◆全長約486mの、日本最大規模の前方後円墳とされます。


大阪府堺市にあります。




(上記の画像のみ、堺市のホームページの物です。)










◆この古墳は、宮内庁により、「百舌鳥耳原中陵」(もずのみみはらのなかのみささぎ)と命名されているそうです。



そして、仁徳天皇陵や仁徳陵古墳とも言われます。



2023年5月。ほぼ南側から、撮影しました。




◆現在は、宮内庁が、「仁徳天皇の陵墓」として管理しています。











◆三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものというので、少し残念にも思います。



一周するには、かなりの時間が必要なので、この場所(ほほ南側)から、東西のみを撮影しました。














◆ご遺骨は、古墳の前方部にあるそうで、明治5年には、竪穴式石室に収めた長持形石棺が露出して、刀剣、甲冑、ガラス製の壺などが出土したと言われています。














◆実際の被葬者は、明らかとされていないので、たいへん興味深く思いました。











仁徳天皇(皇居・宮殿は大阪市にあります難波高津宮の陵)に治定されているとの事。
 









ユネスコは、2019年、仁徳天皇陵古墳を含む「百舌鳥・古市古墳群」を、世界文化遺産として登録することを決定したそうです。









◆採集されている物ですが、円筒埴輪などの特徴から、5世紀に築造されたものと想定されているとの事。










大仙陵古墳明治維新の直前から現在まで、研究者などの立ち入りが全く認められていないとも聞きます。










◆真相はいかに。





















◆◆◆










◆色とりどり。






🟥🟧🟨🟩🟦🟪🟫⬛⬜️






単色であったり、色彩豊かであったり。









護衛艦などの、いわゆる戦艦は、グレーに塗られていますが、船底はたいてい赤色。








◆潜水艦は、全体が黒色です。



クジラに気遣いをしているのでしょうか。



潜水艦はのソナーは、障害物を探知します。



目となり耳となり、接近しないようにと「肌」となります。



遠く離れた場所のクジラや、敵艦が原潜なのか、またその大きさや国籍まで判別するといいます。







◆ヒューストンの管制官の一人は、火星探査機から送られてきた「火星」の映像を見て、「ブルースカイ!」と呟いたそうです。




火星は、本当に青いのか、実際にはわからない物語。







◆白人さんご夫婦から、「肌」の色が黒い子供が生まれた実例があります。







◆私のペットの白文鳥は、ひなの時、背中はグレーでした。







◆全ての色には一切へだたりがなく、とても美しく思います。



単色であろうとも、色彩豊かであろうとも。









◆私はこの先も、様々な色で生きたいと思う昨今です。











◆◆◆

陽の光 共存










◆昨日。



晴れ渡る空のもと。








大阪府堺市の、ここに立ち寄りました。











◆場所の漢字から、東京の「東雲」も、とても懐かしく思いました。









◆昆虫や花や人、つまり動植物は、陽の光に癒されて共存。







◆洋風建築と、日本人の心との共存。









◆陽の光が無くなる皆既日食でも、陽は月に光を届けて、月が地球を照らしてくれます。








皆既日食皆既月食が、もしも同時に起ころうとも、他の恒星たちが地球を照らしてくれます。









◆一方で、深海は真っ暗やみという。





深海に住む生物は、眼が退化していようが、通常の生物より 数千倍の感度を持ち合わせているかも知れません。






◆潜行中の潜水艦が、もしも電力を失えば、五感を失います。


それは停電したトイレの中とは比べものになりません。



その恐怖は、はかり知れません。




(下手くそな絵です)








◆盲目の方々は、なぜ笑顔を出せるのか。




五感を感じる得るからだそうです。




肌で、光を受けるのかも知れません。











◆光。



とても素晴らしく思います。











◆今日も心のカーテンを開けて、光あふれる昼と夜を過ごそうと思います。



















◆◆◆

新しい遊び? 妻の体調異常を察知?










◆新しい遊び? 妻の体調異常を察知?













◆生後3週間目から、私が飼い始めて。






なので今でも、外泊や帰省時以外は、私が世話をしています。






同時に、ペットからも、私が世話をしてもらっています。








◆ペットの白文鳥は、ごくまれに隣の部屋に飛んで行く事があるのですが、すぐさま私の手の平に戻って来ていました。



とても嬉しく思う事です。









◆しかし今朝、隣のさらに隣の部屋に飛んで行きました。




カーペットのある部屋には行かないはずなのに。




妻の手の平に。









◆妻は、昨日、体調を崩して近くの病院にかけ込んだと言います。









◆ペットは、妻の内臓を心配したのか・・



新しい遊びを得たのか・・











◆謎に思いながらも、ペットの「優しさ」を信じたしだいです。















◆◆◆